オフィスワーカーと地域をつなぐ｜ドットファイブトーキョー

プロフィール

～渋谷区社会福祉事業団～
渋谷区社会福祉事業団は、渋谷区の出資により平成６年４月に設立されました。地域社会の変化や区民の需要に的確に対応できる柔軟な組織・運営体制を確立し、区民の福祉の一層の増進を図るため努力しています。
高齢者、母子世帯及び障害者を対象とした施設を中心に運営していましたが、平成２５年度より新たに認定こども園の運営も行なっています。渋谷区の福祉施策に沿って、施設運営を行い、利用者満足度の高いサービス提供を目指しています。また、地域に根差し、地域に親しまれる開かれた施設として、区民に信頼されるよう努めています。

～渋谷区あやめの苑・代々木～
渋谷区あやめの苑・代々木（あやめの苑）は、特別養護老人ホーム、ショートステイ及びデイサービスの３事業を行う施設として、平成７年４月に開設しました。さらに平成１１年には在宅介護支援センターを開設しました。平成１２年に介護保険法が施行され、介護保険施設としての指定を受け、３事業は介護老人福祉施設、短期入所生活介護及び通所介護へと移行しました。また、居宅介護支援事業所を新たに開設し、５事業を行う施設となり、施設全体で、地域の高齢者や介護を必要とする方々に安心してサービスを受けていただけるよう支援しています。平成１８年には、在宅介護支援センターから地域包括支援センターに移行し、地域の中核機関としての役割がより重要となりました。複合施設の利点を生かし、総合的で、きめ細やかな援助ができるよう努めています。

目指していること（ビジョン）

「人を大切にする」「人に対する思いやり」を基本理念として、施設を利用する高齢者が安全で明るく穏やかに生活が出来るよう、日常生活を保障する事はもとより、日常の健康管理・機能回復訓練など様々な生きがい活動を実施し、可能な限り自己実現や自立への支援を行っています。
　また、地域に根差した施設として、地域との交流を図ると共にボランティアを積極的に受け入れています。これにより、「地域に開かれた施設づくり」と「より人間性豊かなケア」の実現を目指しています。

受け入れご担当者からのコメント

日々の生活の中で「楽しむ」ことは、重要なことです。笑ったりはしゃいだりと好きな趣味に没頭することができれば、毎日が充実し、張り合いのあるものになると思います。しかし、あやめの苑では、利用者の方々の楽しみの時間に職員が長時間対応することが難しい状態です。ボランティアさんの活動により、利用者の方々の活動範囲に広がりを持たせることができるため、大切な存在となっています。
　ボランティアって何をすればいいのかなと不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは気軽な気持ちで、あやめの苑に来てみませんか？利用者の方々と一緒に笑い、楽しむことだけでも構いませんし、皆さんの趣味を生かせる活動など、一緒に考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。