オフィスワーカー向け サービス概要
東京で活動しているNPOや福祉施設などと協力し、忙しく働くオフィスワーカーの方々に対し、初めてでも不安なく、地域や地域でニーズを抱えて暮らす人たちとつながり、社会的課題の解決に貢献することができる新しい機会（プログラム）を提供します。
プログラム
東京で活動しているNPOや福祉施設などと提携し、自身がオフィスワーカーであるメンバーが中心となって、忙しい合間に参加するだけの価値（楽しさ、やりがい、満足感）を感じることができる内容を追求し、開発しています。また、これまで参加する機会がなかった人たちが、ひとりでも安心して参加できるよう、工夫を凝らしています。
＜平成25年度の報告＞
今年度は、特に「NPO等に対する経営支援事業」「活動紹介及び活動マッチング事業」に取り組みました。その結果、約6団体との関係性を構築することができ、オフィスワーカーを中心とした参加者を延べ150人程度マッチングし、直接的な受益者は365人程度となりました（間接的受益者を含むと、1000人程度）。
［特徴 1］安心して参加できる！
参加前に主催者・各団体・プログラムのことが分かる
ボランティアに参加しようと思っても、主催している団体や活動内容が分かりづらいことが理由で躊躇してしまう方が数多くいます。そこで、ドットファイブでは、関わっているメンバーやコミュニティパートナーのこと、活動（プログラム）内容について、できる限り詳しくWebサイトに掲載しています。それらをご確認の上、安心してご参加ください。
ボランティア保険への加入
例えば、高齢者施設の外出をサポートするボランティアの場合、「初めて車いすを押すから、失敗して怪我をさせてしまうことが心配…」と思うことは自然なことだと思います。事前の情報や、現地でのしっかりしたご説明はもちろんですが、万一に備えて、私たちは「ボランティア保険」に加入いただくことを参加の前提としています。
※ボランティア保険とは、ボランティア活動中に偶然の事故により、ボランティア自身が被ったケガとボランティア自身が第三者の身体・財物に損害を与えたことによる法律上の損害賠償責任を補償する保険です
詳細は
こちらをご覧ください。
［特徴 2］ひとりでも気軽に参加できる！
各プログラムにプログラムリーダーがいます
たった一人でボランティアに参加することは、いい意味でドキドキする面もありますが、不安なことでもあります。ドットファイブでは、各プログラムに、その活動に慣れた「プログラムリーダー」がご一緒に参加することで、一人で参加する場合にも、不安や孤独を抱えることなく、その場に入り込んでいくことができます。
オープンな雰囲気を作っています
ボランティアを受け入れている団体の中には、すでに活動歴が長い方たちがおり、その輪の中にうまく入れないこともよく起こります。ドットファイブでは、一人でも入りやすい「オープン」な雰囲気を大事にしており、「内輪ノリ」を避けています。同時に、スタッフや参加者同士の交流も大事にしているため、お友だちを作ることも当然可能です。
［特徴 3］いつでも気軽に参加できる！
参加したいプログラムがあったときに、参加できる
「一度参加すると、毎回行かないとまずいのでは…」という不安も、よく耳にします。確かに、継続的な参加がニーズを抱えた方々にとって重要な場合もありますが、ドットファイブでは「いつでも気軽に」参加できるプログラムを中心に展開しています。「参加したいプログラムが見つかったら、時間が空いたときに参加する」。この気軽さも私たちの特徴です。
年に1回の参加でもOK
多くのボランティア活動には、「記念受験のように1度だけお試しで参加する」ということが許されないような雰囲気があることも確かです。ただ、誰にとっても「1度目」があって、初めて「2度目」があります。ドットファイブでは、1度だけの「記念参加」も大歓迎です。参加した結果、もし「もう一度」となれば、是非またご参加ください。
［特徴 4］知識やスキルが得られる！
東京が抱える社会的課題やテーマについて知ることができる
ボランティア活動に参加しても、参加した活動がどう社会とつながり、ニーズを抱えている方々が本当はどんなことに困っているのか、が見えないことも多くあります。ドットファイブでは、まず一緒にプログラムを運営しているコミュニティパートナーが向き合っている社会的課題をWebサイトに掲載し、折を見て特定のテーマにフォーカスした集まりや講座を開催していきます。
各プログラムを通してスキルが得られる
ボランティア活動が、自分の仕事や将来の生活に生きるなら、それはとても魅力的です。ドットファイブで開催しているプログラムでは、例えば自身の家族が要介護になったとき、自分に子どもが生まれたとき、参考になるコンテンツが沢山詰まっています。また、企業社会でも今後一層求められる「フラットでボランタリー性の高い状況」での動き方やまとめ方のスキルを得られる「Managing Director」としての活動や、そのようなスキルにフォーカスした講座も実施しています。
