認定取得へのご協力のお願い
NPO法人に寄付が必要な理由
NPO法人と株式会社の相違点の一つとして、NPO法人は寄付金が活動資金の基盤になっていることが挙げられます。その理由は、NPO法人は行政の手が行き届かない社会的課題に取り組んでいるため、その活動の中で資金を獲得することは困難だからです。そのため、活動に共感してくださる方々から寄付を募り、主にその資金を基に活動をしています。
認定制度を利用して税金の使い道を自分で選択できる！
本来は行政が行うべき社会的課題の解決をNPO法人が行政に代わって行っているため、そのNPO法人の活動資金は行政から支払われるべきものだとも言えます。事実、委託事業としてNPO法人に事業を行ってもらい、委託費として資金を拠出している行政もありますが、すべてのNPO法人に対して委託費を支払うことができるかというとそうもいきません。そこで、認定NPO法人制度を設けて認定NPO法人に寄付をした個人又は法人は所得税・住民税又は法人税が寄付額に応じて戻ってくるようにしました。その結果、寄付者が、自身が支払う税金の一部の使い道を自身が選択した認定NPO法人に委託することができるようになりました。これが認定NPO法人制度の最大の趣旨です。
（寄付金控除について参照）
ドットファイブトーキョーは認定取得を目指しています！
ドットファイブトーキョーは寄付をしてくださった皆様がこのような税制優遇を受けられるようにするために認定NPO法人の取得を目指しています。認定NPO法人に寄付をした場合、自治体によって異なりますが最大で寄付額の約50％がキャッシュバックされます。また、認定NPO法人自身にも税制優遇措置があり、収益事業を行っている場合、一定金額の法人税が減税されてその分が特定非営利活動の活動資金に充てられることになります。
認定NPO法人になるためにはいくつかの基準を満たさなければなりません。そのうちの一つとして「年3,000円以上の寄付者数が、認定取得を判定する期間内で年平均100人以上」という条件が挙げられています。その基準を満たして認定NPO法人を取得するために、ドットファイブトーキョーではご寄附いただく金額を一口3,000円とさせていただき、年100人以上の寄付をいただくことを目指しています。皆様のご支援を宜しくお願いいたします。
